最近読んでる本について
どうも、いとぅーです。
ここ最近研究が上手く進まない時に、現実逃避に本を読むようになりました。今まで夏目漱石とか森鴎外とか近代の小説しか読んだことがなかったので、思い切って現代小説を読んでみようと思いました。
そこで大学の本屋でちょうど村上春樹フェアをやっていたので、文庫本化された過去の小説を読んでみることにしました。
最初は時間の合間に読んでいたのですが読んでみると結構面白くて、夜遅くまで読んでしまうことも笑
一番おもしろかったのは『ねじまき鳥クロニクル』でしょうか。集めの文庫本3冊の長編だったのですが、飽きずに最後まで読めたのはストーリーや物語の展開が僕にとって目新しく斬新なものだったからかなと思います。村上春樹の世界観が一番伝わった作品でした。
『海辺のカフカ』と今読んでいる『羊をめぐる冒険』は少し難解で読むのに苦労しています。最近出た『騎士団長殺し』は文庫本化されるのがまだ先なので、その前に他の作品を全部読破したいと思います。こんなに本を読んだのは小学校以来かもしれない笑
ヨーロッパ旅行#4(フィレンツェ・ピサ編)
どうも。いとぅーです。
第4弾はフィレンツェ編です。過去記事はこちらから見れます↓
ミラノの次に訪れたのは、フィレンツェです!個人的にはイタリアといえばローマとフィレンツェという印象があったので、一番行きたかった都市の1つでした。
フィレンツェで一番印象に残っているのは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂ですね! 市街地のど真ん中にある、まさしくフィレンツェの顔といっていい場所です。
聖堂の中だけでなく、付属美術館や隣にあるジョットの鐘楼も見応え(どっちかっていうと登り応え?笑)ありました。
聖堂やジョットの鐘楼は登れるのですが、とにかく階段の段数が尋常じゃない!どちらも高さは最高で約115mもあってそこを全て階段で登らないといけません…しかもとにかく観光客が多いので途中で渋滞したりしてなかなか頂上までいけなかったです(聖堂の方は結局登りきるのに30分かかりました笑)。ただ登った先は絶景でした。屋根の赤と空の青のコントラストは感動モノですね笑
フィレンツェは2つの有名な美術館(ウフィッツィ美術館、アカデミア美術館)が有名です。アカデミア美術館は歴史の教科書にも出てくるダビデ像があります。ただアカデミアはダビデ像以外はそこまでだったので、結構さらっと見終わってしまいました…
ウフィッツィ美術館は有名な作品が数多く展示されていて、すべてじっくり見ていたら5時間くらいかかってしまいました(朝9時から入って美術館でたのが14時過ぎでした)。オーディオガイドと近くのガイドの人の話も盗み聞きすると知らなかったこととがたくさん分かって面白かった。日本人のツアーもいたけどほとんど老人で若い人はあまりいなかったです。年度末だからさすがに仕事ある人は帰ってるか…学生でよかったとその時思いました笑
あと日帰りでピサにも行きました。フィレンツェから電車で1時間ちょっとなので、結構近いですよ。お目当てはもちろんピサの斜塔!
ピサの斜塔も案の定、螺旋階段をひたすら登るだけの簡単な作業。だいぶ疲労が来ていた(寝不足しんどい…)、最後らへんは息切れしてました。斜塔の周りではみんな思い思いのポーズで写真を取っていて、眺めるだけでも結構楽しい笑
ピサの斜塔は、斜塔だけでなく周りにいくつか建物があります。カンポサント(写真右の建物)という偉い人の墓地がひたすら置いてあるところもあります。
食べ物はあまり写真とってませんが、一部だけ紹介します。
まずパニーニ。ボリューミーで1つでお腹いっぱいになりました。人気のお店らしく開店前から行列ができていました。
あとイタリアと言えばジェラート。とりあえずイタリアは昼時になるとジェラート片手にあるく人が大量にいます。天気も良くて気温も高かったので余計食べたくなります。お店も1つの都市にいろいろあって複数日滞在する人は何軒か回ってみるのもいいかと。写真はなぜか撮り忘れていた…
フィレンツェの後はローマに向かいました。ローマもまたなかなか刺激的な街だったので、いろいろ書きたいと思います。
(ローマ編へつづく)
ヨーロッパ旅行#3(ミラノ編)
どうも、いとぅーです。
ヨーロッパ旅行記事の続きです。バルセロナ編はこちら↓
3月27日にバルセロナに別れを告げ、ミラノに向かいました。ミラノには所属しているオリエンテーリングの社会人クラブの先輩が働いているのでせっかくの機会ということで、時間を作ってもらって会うことができました。
会っていきなり言われたのが、「実はカバンすられて今めっちゃ大変なんだよね…笑」そんなやばいときに来てしまって本当すみません…って感じでした。ただ見つかったらしくて、連絡してくれた人の家まで一緒に向かうことに。
会うまでは監禁されるのでは?と2人で心配してたのですが、とても親切なイタリア女性の方で安心しました。中身も現金以外(パスポート、カード、免許証などなど)は無事とのことで先輩もものすごくホッとしてました笑 みなさんスリには気をつけましょう~
夜は先輩行きつけのイタリア料理のお店へ。最初にたのんだ貝の料理が予想以上にでかくて、その後のパスタとピザを食べきれずに死亡しました笑 美味しいからいいのですがいかんせん量が…ね…(証拠写真あげときます)
次の日先輩は営業で朝早く出なければいけないということで、早めに解散しました。お忙しい中本当にありがとうございました。
次の日は夕方の列車でフィレンツェに向かうので、有名な観光スポットを回ることにしました。
朝8時前にホテルを出て向かったのがダビンチの「最後の晩餐」がある、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
本来ならば予約しないといけないのですが、ダメ元でチケット買えるか試しに行ってみると偶然日本の観光ツアーで来ていた集団と遭遇して、添乗員の方が、僕を見つけて「キャンセル分のチケットあるけど買う?」と声をかけてくれて、奇跡的にチケットをゲット!やったね笑
最後の晩餐を見た後は、ミラノ名物ドゥオーモに行きました。名所ということですでに行列ができていましたが、そこまで並ばずに入れました(チケット売り場のおっちゃんんの陽気に圧倒される笑)。
とりあえず教会の上まで登って景色を眺めると、天気が良くて最高でした。ただ若い子が多いせいか結構騒がしかった。
あと、ファッションの街ということで来ている服もちょっとオシャレに見えたきがします。
ドゥオーモ観光の後は駅でゆっくり昼飯を食べてフィレンツェ行きの電車に乗りました。特急列車ということであっという間にフィレンツェに到着しました。
車内はこんな感じ↓ 日本の新幹線に比べて揺れるけど座席は少し広いぐらいですかね笑
(フィレンツェ編へ続く)
ヨーロッパ旅行#2 (バルセロナ編)
どうも、いとぅーです。
バルセロナには3月24日から27日までの4日間滞在していました。前日までリヨンにいて夜行バスでバルセロナに向かいました。日本の夜行バスと比較すると、
・料金が安い(8時間乗って3500円ほど)
・足元が日本のシートよりも広い
・インターネットが使い放題←これは結構大きい
・電源も完備(しかもコンセント2個もある)
若干運転があらい部分もあるが、それを除けばコスパはかなり良かったので、バス移動も悪くはないなと思った。乗る15分前ぐらいにチケットとパスポートをチェックされて乗車。パスポートが無くて乗車拒否されてた人がいたのはちょっとかわいそうだったけど、仕方ないよね…
バスターミナルに着いて、朝食を取り(クロワッサンとエスプレッソ)、ホテルまでのアクセスを確認。自販機で水を買おうとするも5ユーロ紙幣を読み取ってくれず断念。ヨーロッパの自販機で飲み物を買う時はコインで払うことを勧めます。
ホテルに着いて荷物を預けて身軽な状態で観光を開始。ホテルの場所は結構便利で複数の地下鉄の路線が通っていました。乗り方は日本とそこまで変わらないのですが、違うところと言えばドアが自動で開かないことと出口で切符が回収されないこと(これはヨーロッパどの国も一緒)ですかね。出口はバルセロナの地下鉄はめちゃくちゃ簡易的なものなので、出口から平気で入って来る人がいます。だいたい黒人で偽のブランド物を売ってる人たちでした。
1日目はカタルーニャ美術館へ。最寄り駅から降りると、丘の上に美術館の建物がありました。
インフォメーションで地下鉄乗り放題+市内の美術館に無料で入れるチケット(バルセロナカード)を購入して、さらにオーディオガイドも借りました。タブレット形式で使いやすい。
ロマネスク時代、ルネサンス時代から現代にかけての絵画・彫刻が展示されていて個人的には面白かったですね。時代ごとの分けていて展示方法も工夫されていましたし、作品の説明も比較的丁寧でした(若干日本語がおかしい気もしたけど、ヨーロッパなのでそこは許しましょう笑)。ちょっとびっくりしたのは説明がスペイン語・英語・フランス語の他にカタルーニャ語があったことですね。カタルーニャ地方は独立意識が強いということは聞いていましたが、ここにもそういった事情が垣間見えた気がします。
2日目は、ガウディの作品群を回ろうと思い、9時ぐらいにグエル公園に行ったら当日券買う人の長蛇の列が形成されていました。係員に聞いたら「ネットで予約できるよ」と聞き、ここで初めてネット予約の存在を知りました(その後の旅行でもネット予約をすることの重要さが身にしみました)その日は14時以降の予約しか取れず、残り5時間近くどうしようかということで他の場所を探していたら、ガウディの設計ではないのですが、サン・パウ病院が非常に有名ということで徒歩で行くことにしました。
こサン・パウ病院はガウディと同じ時期に活躍していたドメネクが設計した病院で建築様式はガウディと似ていました。
事前のリサーチでノーマークだったのですが、デザインが印象的で見ごたえがあって面白かったですね笑
予約していた14時前になったのでグエル公園に行きました
。日本語のガイドマップをもらって公園を1周しました。ガウディは曲線のデザインを本当に多用します。なので建物も柔らかさというか周りを包み込む力を持っているなと感じました。個人的には写真のトカゲ?が可愛かった笑 噴水の水が流れるところにいました。
グエル公園の後はガウディの作品の中で一番有名なサグラダ・ファミリアに行ってきました。こちらもグエル公園を予約する時についでに予約して(ネットで予約すると安くなった気がします)いたので、スムーズに入れました。
外装だけでなく、中も素晴らしかったですね。木をイメージして作られた柱も今ままでみてきた教会では見られなかったデザインで、ガウディの発想力の高さを実感できました。ガウディ没後100年の2027年に完成予定ということで、完成が待ち遠しいです笑
3日目に最初に行ったのは、FCバルセロナのホームスタジアム「カンプ・ノウ」です!
スタジアム内部を見学できるツアーに参加しました(25ユーロと結構高い)。最初はチームの歴史などを展示してるスペースを通りました。トロフィーや昔のユニフォームなどが展示されていました。初めて生でチャンピオンズリーグのカップを見れました。サッカーファンとしては興奮しますね笑
ロッカールームやピッチにも入れました。ベンチにも座って選手の気分を味わっていました笑 上の階の客席の傾斜きつすぎでは笑
カンプ・ノウも4年後には「新カンプ・ノウ」として生まれ変わるということで、新しくなったスタジアムでクラシコ見てみたいですね(チケット手に入らないだろうけど笑)
その後は旧市街をぶらぶら回りながら面白そうなお店があったら入ったりして、のんびり過ごしていました。おみやげ買おうと思ったのですが、荷物重くなるのも嫌だなということで旅のお供に生ハム風味のポテチだけ購入。
バルセロナの街は比較的きれいで活気があるので、再度訪れたい街ナンバーワンになりました~笑 みなさんもチャンスがあればぜひバルセロナへ!
(イタリア編につづく)
白石島行ってきました
どうも、いとぅーです。
先週末に、サークルのOB陣で岡山の白石島で行われたオリエンテーリングの大会に参加しました。朝5時前とまだ薄暗い時間から京都を出発して、9時前ぐらいに船が出る笠岡の港に着きました。
白石島に行く船はいくつかあるということで、一番値段が安いフェリーで向かうことにしました。時間が半分で行ける高速船もあったのですが、値段が倍するということで却下。時間が長い分、周りの景色や瀬戸内海に浮かぶ島をじっくり見れたのでフェリー選んで正解でしたね笑
40分ぐらいで島に到着して、港から歩いて大会会場まで向かいました。家族連れやグループ(ボーイスカウトなど)での参加が多くてびっくり。大会当日に参加費を払ってスタート時刻を指定するというシステムは斬新でした(多くの大会は、事前に参加費を払ってスタート時刻を指定されます)。
レースの方は最近走ってないことから、息切れが酷くてペースが上がらなかったのですが、周りの人が結構ミスってたみたいで、2位になってしまいました笑 賞品は島で作った海苔でした。参加賞も海苔だったんですけど…
戻った後は、尾道でラーメンを食べて千光寺公園を観光。去年来た時は歩いて登ったけど、さすがに今回はそんな元気もなくロープウェイで頂上まで移動しました。天気は快晴で四国まで見えたのは良かった!写真はお寺の横にあった岩に登ってるところです。うつってるのは後輩です笑
その後は美作の湯郷温泉に入り、京都に戻ってきたのは24時ごろ。久しぶりの良遠征でしたー
P.S. 写真の処理をサボっていて、ヨーロッパ旅行の記事が書けてないです。楽しみにしてる人、もう少しお待ちくださいm(_ _)m
ヨーロッパ旅行 #1
どうも、いとぅーです。
ただいま真っ昼間のリヨンにいます。駅近くのショッピングモールで買い物しながらのんびりお散歩してます。
バゲージロストなど大きなトラブルもなく無事たどり着きました。良かった良かった。
今日までに思ったことは、
・手ぶらの人が多い。服のポケットにすべてのものを入れてる感じ
・アラブ系の人が結構多くて、フランス語と同じくらいアラビア語が飛び交う
・思ったより自転車が少ない。
・コーラと水がほぼ同じ値段。水たけー笑
・寒いのにみんな薄着。半袖半ズボンもちらほら。
・レストランのデザートのサイズがでかい&甘すぎで食い切れない…^^;
この後は旧市街にいって大聖堂とか美術館に行こうかなと思います。
とりあえずここまでで、失礼します。