最近読んでる本について

どうも、いとぅーです。

 

ここ最近研究が上手く進まない時に、現実逃避に本を読むようになりました。今まで夏目漱石とか森鴎外とか近代の小説しか読んだことがなかったので、思い切って現代小説を読んでみようと思いました。

 

そこで大学の本屋でちょうど村上春樹フェアをやっていたので、文庫本化された過去の小説を読んでみることにしました。

 

 

最初は時間の合間に読んでいたのですが読んでみると結構面白くて、夜遅くまで読んでしまうことも笑

 

 

一番おもしろかったのは『ねじまき鳥クロニクル』でしょうか。集めの文庫本3冊の長編だったのですが、飽きずに最後まで読めたのはストーリーや物語の展開が僕にとって目新しく斬新なものだったからかなと思います。村上春樹の世界観が一番伝わった作品でした。

 

 

 

海辺のカフカ』と今読んでいる『羊をめぐる冒険』は少し難解で読むのに苦労しています。最近出た『騎士団長殺し』は文庫本化されるのがまだ先なので、その前に他の作品を全部読破したいと思います。こんなに本を読んだのは小学校以来かもしれない笑