ビール工房
どうも、いとぅーです。
昨日は大学のExcursionでゲッティンゲンの近くにあるWitzenhausenという街にあるビール工房に行ってきました。午前中は修士コースの説明会があり、そのままクラスメート数人とメンザ(大学食堂)で昼食を取り、そのまま駅まで行きました。しかしみんな相変わらずでかい笑
Witzenhausenの駅はゲッティンゲンから電車で25分で行けます。学生証があればタダで行けます(他にもハンブルクやブレーメン、ヴォルフスブルクといった都市にも無料で行けます)。
街並はこんな感じ。静かで良さげな街です。
ツアーは30人位で、自分のいる修士コースとは別のところの学生さんも参加していたようです。集合場所から徒歩15分くらいでビール工房に到着。
工房のおじさんがまず最初にみんなにビールを配り始める。しかも無料で笑 種類はというとドイツ語ではDunkel、色の濃い濁ったビールでした。香ばしい香りと味が特徴でとても美味しい。チーズか焼いたソーセージが欲しいところでした。クラスメートのドイツ人に誘われて2杯も飲んでしまった。ついでにそのドイツ人は余裕の表情で3杯目もいっていた。恐るべしドイツ人…
おじさんはビールの歴史から工房でのビールの作り方まで、丁寧に「ドイツ語で」解説して、そのたびにチューターの人が英語で通訳するという流れでした。この工房ではなんと8種類のビールを作っているそうです。個人経営でここまでできるのはすごいと思います。ビールの作り方の勉強をしたあと、大学で経営の勉強もしていたそうです。熱心な方なんだなという印象です。
ビール工房の見学の後は、工房がビールを提供しているというレストランで食事をしました。自分は「Bio-Weizen」を注文。とにかく味が濃い。日本でもヴァイツェンのクラフトビールはあるけどここまで味が濃いのは試したことがなかったです。香りよりも味がとても印象に残りました。一緒に頼んだジャガイモのスープの塩気もビールとの相性抜群でした。
ドイツには他にもビール工房がたくさんあるので、いろいろ回ってみようと思いました。
ゲッティンゲンでの暮らし事情③(スーパー編)
どうも、いとぅーです。
事務手続きやらでしばらく更新が途絶えていました。平日は忙しくて書く題材だけが溜まっていく一方です…笑
さて、前の投稿で(確か)予告した通り、今回はスーパー編です。ゲッティンゲンに来て1ヶ月経ちますが、スーパーの数が結構多い。一般的なスーパーだけでなく、Bio製品を主に扱ったスーパー、アジア食品を扱ったスーパーもあります。
頻繁に利用しているのは「REWE」というごく一般的なスーパー。ルームメイトに最初に案内されたので使っています。他にもNettoとかLidlという名前のスーパーがあります。
スーパーに通って感じたのは、ソーセージ、ハム、チーズなどの乳製品はもちろん、野菜や果物などの生鮮食品が安い!!日本だと旬の時でも果物は結構お高いけど、こっちでは比較的手の届きやすい価格で買えます。500gのぶどうが1.3ユーロ(日本円で170円)と超お得なので毎週買っています笑 たぶん日本だと一房300円~500円とかするんじゃないかな。野菜・果物は基本量り売りなので備え付けの袋に入れて、重さは近くに計りがあるので、重さの調節はできます。
そしてたまにこうやって安売りしているときがあるので、その時は多めに買ったりしています。
こちらがハム・ソーセージのコーナー。とにかく種類が多い。ソーセージも太さによってWurstとWürstchenと2つあってWurstは輪切りにすると日本のハムと一緒の大きさです。日本で一般的に売られているソーセージはドイツで言うWürstchenに当たると思います。
そしてこちらがチーズのコーナー。チーズも安いのでほぼ毎日食べています。高めのチーズは別のケースに収められて入て、グラム単位で注文したい場合はスーパーの人にお願いしてカットしてくれます。
そして、日本食材のコーナーもあります。お米も買えます。こっちでは「Sushi-rice」という名前で売られています。海苔巻き用の海苔も巻き簾もあります←これはちょっと感動した笑
カップ麺もあります。さすが日清ブランドといったところです。味は若干こっちの好みに合わせているのかなと思いますが、美味しいですよ!
ただここよりもアジア食品店の方が安いし扱っている種類も多いです。アジアショップについてはまた別投稿で書きたいと思います。とりあえず、日本食は基本なんでも買えます!笑
ではまた、ほそぼそと更新していきます。
ゲッティンゲンでの暮らし事情②(住民登録・EMS編)
どうも、いとぅーです。
ドイツに着いて1週間が経過しました。時間の経過がゆっくりに感じます。天気はしょっちゅう変わるので、折り畳み傘が手放せません。
昨日の午前中は、住民登録の手続きとEMSで日本から送った荷物を取りに行きました。
住民登録(ドイツ語でAnmeldungと言うらしい)はビザを取得したり、銀行口座を開設するために必要な「非常に」重要な手続きなので、これだけは早めに終わらせようと思ったのですが、何やかんやいろいろあって結局今日行くことができました。必要な書類は単純で、パスポートと住居を証明する物(市役所のネットにフォームがあるので、大家さんの住所とかを記入してもらう)の2つだけです。後は市役所に行って申請するという流れです。
朝8時30分ちょうどに行ったらすでに多くの人が申請のため待っていました(20人?ぐらい)。留学生と思しき人もちらほら。整理券をゲットして待つこと1時間30分、ようやく自分の番が回ってきたました。所定の部屋に行って書類一式を受付のお姉さんに渡します。パスポートの中身について聞かれ、あと簡単な質問をいくつか(独身なの?どこの大学に入るの?など)聞かれあっという間に住民票をゲット!待ち時間の割にはあっけない笑 根掘り葉掘り聞かれるのかなと緊張していましたが、案外そんなこともなかったです。
住民登録を済ませた流れで、そのまま荷物の受取に行きました。ただ取りに行く場所がゲッティンゲンの税関(Zollmat)で手紙が来た時は全部ドイツ語でちんぷんかんぷんでした。ルームメイトに頼んで電話してもらったところ、書類を持っていけばいいみたいらしく、商品ではなく身の回り品であることを強調すれば大丈夫というアドバイスをもらいました。ということで書類片手に40分かけて税関に向かいました。
オフィスについたら「荷物受け取りたい」と英語で言ったらマッチョなお兄さんがやって来て書類をちょうだいと言ってきました。素直に渡すと荷物を持ってきてくれて、「中身を見せて」と言われたので、中身を見せたらダンボールの奥の物まで見ずに表面だけを見て「いいよ、これ新品じゃないよね?じゃサインちょうだい」と言って終了。市役所の受付の人もそうだが優しくて本当良かった笑 ただ帰りダンボール抱えて家まで帰るのは少し恥ずかしかった…
次回はスーパー編かな笑
P.S. 近くを流れるライネ川(ライン川ではなく)。鴨川よりは川幅は狭いけど、ランニングするにはいいかも
ゲッティンゲンでの暮らし事情①(SIMカード編)
どうも、いとぅーです。
ゲッティンゲンに着いて3日目です。日本と違うところがいっぱいあって慣れるのに時間がかかりそうです(時差ボケもあいまって買い物するだけで疲労困憊)…笑 しばらくはこちらでの暮らしで感じたことをシリーズにしてまとめようと思います。
第1回はSIMカード編。日本でも最近いろんな会社からSIMカードが出てきてますが、ドイツではスーパーで買うことができます。大手の会社では住民票や銀行口座を開いたりと結構面倒だったりしますが、スーパーで買えるものは手軽で使いやすい!
はずだったのですが、、、現実は甘かった。
面倒な点その1:使用言語は全てドイツ語(ルームメイトに頼んで訳してもらう)
面倒な点その2:使用者を認証するためにビデオ通話をしなければならない(ここだけ英語OKだったのでよかったが、これがドイツ語のみだったらと思うと恐ろしい笑)
とまあこんな感じで結局開通させるのに2時間近くかかりました(大半がビデオ通話の待ち時間でしたが笑)。とりあえずWi-Fiなしの環境でもスマホが使えるようになったので一安心。月1GB+電話(SMS)300分ついてで8ユーロ(日本円で1100円弱)と家にWi-Fiがあることを考えれば十分ではないかと思います。しばらくはこれでやっていって他に良いSIMがあればそれに乗り換えようかなと考えています。
P.S. 部屋の外からの景色。中心街の家はほとんど赤屋根でまさしくヨーロッパって感じです。
ではまた。
無事到着
どうも、いとぅーです。
無事ドイツに着きました。バゲッジロスト(預け手荷物の紛失)もなく、安全なフライト。
入国審査では、目的とビザについて軽く質問されただけで、あっさりと通過しました。荷物がなかなか出てこない&カード出すのにお金必要とかで荷物運ぶのは結構面倒でした(ほぼ23kg×2のスーツケース、バックパックとショルダーバッグという重装備)。
当初はそのまま大学のあるゲッティンゲンに行く予定だったのですが、到着予想時刻から終電まで1時間しかなかったので、急遽出発3日前に空港周辺のホテルを予約しました。値段はヨーロッパにしてはリーズナブルで、部屋は写真の通りかなりキレイ笑 空港からタクシーを使ったのですが、運転手が長い白ひげのおじさんで見た目はいかつかったけど、応対は結構親切でした(英語の発音が今イチで何回か聞き直しました笑)。
長旅だったのでシャワーを浴びて早く寝て明日に備えます…今回は文章短めですね(^^;
ではまた。
ヨーロッパ旅行#5(ローマ編)
さた、ようやく旅行日記も折り返し地点まで来ました。過去記事はこちらからどうぞ↓
第5弾はローマです。フィレンツェからは高速鉄道でおよそ1時間30分ってところです。駅の正式名称は"Roma Termini"でTerminiは古代ローマの公衆浴場を意味するTermeから来ているらしい。近くには公衆浴場の跡があります。
ホテルに荷物を預け最初に向かったのが、コロッセオ!
テルミニ駅から地下鉄で10分程度?で到着して、地下から出てすぐに見えました!やはり観光名所ということで大量の人でした。中に入るとコロッセオの中を自由に回れるのでいろんな角度で写真が撮れます。またオーディオガイドを借りると各ポイントで映像で解説してくれる(日本語対応)ので、それなりに勉強になります。
コロッセオの後は、となりのフォロ・ロマーノへ。ローマ帝国時代の建築物が密集しているエリアでローマ人の技術を結集したものと言えます。というかローマの街それ自身が1つの遺産ですね。
バチカン市国にも行きました。こちらはサン・ピエトロ大聖堂とバチカン美術館が有名ですね。個人的にはバチカン美術館だけで十分楽しめたかなという感じでした。特にシスティーナ礼拝堂の壁に書かれているミケランジェロ「最後の審判」は感動しましたね~写真撮影禁止だったのでこのブログに載せられないのが残念… とりあえず人が多すぎて、しかもみんな長い時間みたいからなかなか外に出られず笑 ただ礼拝堂以外にも貴重な美術品はたくさんあるので、興味ある人はぜひ1回行ってみてください。行列が嫌な人は朝早く行くことをすすめます。あとダフ屋がたむろしてるので気をつけてください笑
そして僕が滞在している間にローママラソンが開催されていれ街中をランナーが大量に走っていました。道路閉鎖が多くてなかなか横断できず… 同じドミトリーの人がマラソン参加者でいろんな話を聞けました(トレーニングの話とか過去に参加したマラソンでのハプニングとかなどなど)。
この日は雨だったのでみなさんゴール後は寒そうでした(この日は確か最高で15度前後でした)。
ローマは大体こんなところですかね。他にもトレビの泉とか博物館とかいろいろ行ったのですが、そこまで書くことなかったので今回は載せてないです。ご了承ください。
(パリ編につづく)
夏合宿
どうも、いとぅーです。
先週末に夏休み恒例、京大OLCの夏合宿に参加してきました。毎年1週間近くあり、最終日は部内杯が行われます。去年は部内杯の運営者として参加し、今年はOBとして初めて部内杯に出走しました!
家族での東北旅行(後日詳細はブログで書きます)が終わった日に富士宮駅に着いて、後輩に輸送されて宿に到着しました。着いた時はみんな夕食の時間だったので、風呂は貸し切り状態笑 ただいつもは大量の男子でごった返しているので、少し寂しい… ミーティングが終わって、就寝したのは11時過ぎでしたが、深夜1時過ぎに他のOB勢が宿に到着して部屋の布団やらシーツが足りないということで再び起こされて結局寝付けたのは2時前。
7時過ぎに起床して朝食を食べた後、10時30分過ぎに部内杯の会場である朝霧野外活動センターに到着。OBは現役生が全員出走してから走るので、ボードゲームとか卓球(これが面積をとって結構邪魔だった笑)をして暇つぶししてました。この時OBが一番騒いでいた笑 スタート地区まで1時間ということで出走1時間前ぐらいから会場を出発して、誘導路上をジョギングしながらウォーミングアップし、途中運営者とおしゃべりしてリラックスした状態で12時30分過ぎに出走。
レースは終始スローペース。走ってはいたけど実際は足が重くて2年前の自分とは大違い。当時のキレを完全に失っていて、レース全体の3分の1ぐらいで疲労感が出てきました。ただミスが比較的少なかったので結果としてはOB内で2位、現役生にも2人しか負けていなかった。6月のロングセレと同じ位置で、目標通りの現状維持を達成できたので満足。正直後輩が遅いのではという感じもあるが、今後ちゃんと反省して練習を積んでくれたらと思います。みんな足は速いんだけどね、もったいない。
夜は合宿最後のイベントの大コンパでした。去年はあまりにも静かだったけど、今年は最後まで盛り上がって面白かった。OBにもなっていじられるのは正直心外だったけど、そこは大コンパだし無礼講ということで(写真撮ったけど許可取ってないので、今回は無しです)笑 結局、過去最長の3時過ぎまで参加。
これでしばらく夏合宿に参加できないと思うと寂しいけど、次参加できる日を楽しみにして向こうでも頑張っていきたいなと思います。
では、また。